知っておきたい!肌に悪い食べ物『汚肌食材』ベスト5

知っておきたい!お肌に悪い食べ物ベスト5!

実は日々の食生活の中に潜むお肌に悪い食べ物を紹介していきます。

①ポテトチップス

ポテトチップスは、脂質と糖質が多い食べ物です。
脂質の摂りすぎは皮脂の分泌に影響し、肌荒れ(特にニキビ)の原因になります。
糖質の過剰摂取は、血糖値が急上昇する原因となります。
血糖値の急上昇は、男性ホルモンの生産や活性を促し皮脂の分泌が増え、肌荒れが酷くなりやすくなります。

どうしても食べたい時は、食後に少量食べると影響が少ないです。
食事を摂る際は、糖質や脂質の吸収を抑える為に水溶性食物繊維(海藻類)をしっかり摂りましょう。

②チョコレート

チョコレートも脂質と糖質が多い食べ物です。 どうしても食べたい場合には、 食後に少量(小分けのもの1-2個程度)食べましょう。 食事では、糖質や脂質の吸収を抑えるために、 水溶性食物繊維(海藻に豊富)をしっかりとりましょう。 また、ごはんや麺などの炭水化物や揚げ物などを減らし、 糖質と脂質の過剰摂取にならないようにしましょう。

③おまんじゅう

糖質が多いため、どうしても食べたい場合には、食後のデザートとして、小さめのものを1個までにすると良いでしょう。
また、その際食事ではご飯や麺などの炭水化物を減らし、糖質の過剰摂取にならないようにしましょう。

④クッキー

体内でタンパク質と余分な糖が結びついて、タンパク質が変性、劣化してAGEs(蛋白糖化最終生成物)という老化物質を作り出す反応のことを糖化と言います。
角層が糖化すると、結合水(水分保持能力の指標)が減少することがわかっています。
また、細胞機能低下が起こり、乾燥やくすみにつながると考えられています。
クッキーは、小麦粉の糖質と卵や牛乳のタンパク質が結びつき、AGEsの発生につながります。

どうしても食べたい場合には、頻度を少なくする(1週間に1回程度)、 一回の量を少なくする(小さめのものを1-2枚程度)など心がけましょう。

⑤かき氷

体が冷えると血行が悪くなります。
その結果、栄養素や酸素が肌細胞に行き渡りにくくなり、肌荒れや乾燥の原因となります。
どうしても食べたい場合には、温かい飲み物をいっしょに飲みましょう。

●肌のためにできる日頃の食事法●

肌に良い食べ物でもそればかり食べていては栄養素が偏り、肌トラブルを起こす可能性があります。
そのため、バランスの良い食事を心がけることが大切です。
バランスの良い食事とは、主食・主菜・副菜を揃えましょう。
イメージとしては、和定食です。
また、食べる際は、

副菜→主菜→主食

の順で食べると、血糖値の急上昇を抑えられます。
飲食店や惣菜の丼ものはごはんの量が多く、血糖値をあげやすいため、
少なめやハーフでオーダーすると良いです。