今更聞けない! 初心者の方必見! プロテインって何?

今更聞けない!初心者の方必見!プロテインって何?

初心者の方でも簡単に分かるプロテイン解説

飲んでみたいけど、どうしようかなって思われている方もたくさんいらっしゃると思います。
そもそもプロテインっていったい何?
どのぐらい摂取したらいいの?
どのタイミングで摂るのが一番効率いいですか?
女性でも飲んでいいですか?
筋トレをやっていたら絶対に飲んだ方がいいですか?
プロテイン飲んだら太る?


色々な疑問があると思いますので解説していきたいと思います。

▼プロテインについて

プロテインというのは日本語に訳すとタンパク質という意味です!
5大栄養素というのがあり、タンパク質もその内の1つで、タンパク質脂質糖質ビタミンミネラルと こういったものが5大栄養素と言いますが、必ず摂らないとカラダが維持できない大事な栄養素です!
タンパク質というのは身体中の細胞に関わっており、爪/皮膚/血管/髪の毛/関節/靭帯とほぼ全身に必要な要素です。
数ある関わりの中でも筋肉にとっては非常に重要な栄養素がタンパク質です。
筋肉約23、4%タンパク質からできています。
それ以外に免疫機能に関わっていたり、タンパク質は非常に重要な栄養素であり、それがプロテインによりカバーできます。

▼プロテインの種類

プロテインには植物性動物性のものがあります。
植物性のプロテインは主に大豆からできた商品が多く、ソイプロテインといいます。
動物性のプロテインは牛乳由来のものが主流で、ホエイプロテインといいます。 牛乳からチーズを作る過程にできる上積みの部分ホエイと言います。これを加工して粉にしたのがプロテインパウダーです。
あくまでも栄養補助食品なので、筋トレしているからといって必ず飲まなければいけないという事ではありません。
普段の食事から十分にタンパク質が摂れている場合は過剰に摂取する必要はないです。
現代社会においては、忙しい決まった時間に食事が取れない食欲がないといった時に栄養補助食品としてプロテインパウダーを上手く活用しましょう!
プロテインパウダーは魔法の粉ではないので飲むだけで筋肉がもりもりつくということはありません。
例えば極度にタンパク質が不足している方が、ちょっと筋肉量が増えたり張りが出るということはあるかもしれません。
女性の方で気にされる方も多いですが、普通に食事をしている方がプロテインを飲んだからといってビルダーのようにムキムキになることはありません。

▼プロテインパウダーの活用方法

初心者の方にお勧めするプロテイン摂取のタイミングは3つ!

●トレーニングの後
トレーニングをすることによって筋肉繊維が傷つきます。
この傷ついた筋肉を回復させようとする際に、タンパク質を同化するホルモンがたくさん出ます。
そのホルモンによってタンパク質が血液中のアミノ酸になります!
この過程の事を、筋肉を修復しやすくしてくれる筋肉のゴールデンタイムともいいます。
トレーニング直後にできるだけ早くプロテインを摂取するのが1番おすすめです!

●空腹の時
お腹が減るからとりあえず飲むのではなく、食事と食事の間など適切な間隔で摂取する事が大事になります。
例えば、お昼ご飯を12時に食べた後に仕事で遅くなり22時に食事を摂った場合に。食事間隔が10時間空くというのは不適切になります。
その為、夕方18時頃にプロテインを摂取してたんぱく質補給する事をおすすめします。
空腹期間が長いと、自身の筋肉を分解して各器官や各細胞へ供給する働きになってしまいます。
その働きを避ける為に、空腹時プロテイン補給は大事になります。

●朝起きた時
なぜ起床後すぐに摂取するのが大事かというと、寝ている間はエネルギーが枯渇してしまいたんぱく質が不足している状態 なので朝食の際にプロテインを摂取する事をおすすめします。

▼プロテイン摂取の目安

一般的に、1回の食事で吸収されるタンパク質の量は約30~50gと言われています。 また、健康を維持するためには1日に体重1kgあたりタンパク質1gが必要です! つまり、体重60kgの方は60g必要となります!
プロテインパウダーは何で割って飲んだらよいか? 低カロリー牛乳甘い豆乳甘さ控えめジュース糖分も摂れます。 その中でも、プロテインは豆乳と一緒に飲むのがおすすめです!

▼プロテイン摂取の目安

1日にだいたい2回から3回ですが、個人差もあります。 1日の食事の内容によってプロテインをどう組み込んでいくかになりますので、しっかり食事が摂れている方は少なくても問題ないです。 逆に、なかなか食事で摂れていない方はプロテイン摂取の回数を増やして下さい。 プロテインは3時間から4時間1回摂取するのがいいと言われておりますので、4時間以上食事が食べられない場合にプロテインパウダーを補給する事を意識してみてください!